1977年東京生まれ。3年間ブラジルで思春期を過ごす。美術大学卒業後、自分が何をすべきなのかを見失ってしまったため、興味を持った仕事を複数経験。その後、表現活動に戻りたいという願望に気づき、制作活動へ。主に石塑粘土や古布などを素材とした立体作品を制作、国内外で作品を発表。また、自分の作品を身に纏うアート仮装「化身プロジェクト」や、協力会社の技術サポートを受け、3Dスキャンした作品を使用したヴァーチャルリアリティの制作も行っている。自身のアダルトチルドレン経験をベースに「心の解放」を目指し、仏教や神道をベースとした精神世界や科学をテーマに制作している。 2014年国際現代美術家協会IMA展にて外務大臣賞を受賞。