ノーモア 悲壮感 & 根性論 ! [happy]
少し間があきました。ADHDと診断され、この素晴らしい免罪符片手に、かつてないフリーダムを味わっている私です。
前回の投稿には、尊敬する多くの方が「私もADHD!」と言ってくださり、仲間として暖かく迎え入れていただきました。なんだか結社の一員になれたかのようで、とても嬉しいです。
ビバADHD!!
さて、一昨日の夜、「幸福学」という素敵な研究をされている慶應義塾大学大学院の前野隆司先生をご紹介いただきました。
最初知人から前野先生についてお聞きしたときには、そんな魅力的な学問があるなんて!と大変な衝撃を受けましたが、知れば知るほど本当に素晴らしいお考えです。
そしてそんな先生に、お会いしてすぐ、自己紹介も終わらぬうちに、恐れ多くもアート仮装「KESHIN」で作ったツタンカーメンを被っていただきました。
楽しんでいただけました。嬉しい!!
ちなみに、身につけていただいているのは、以前この動画用に作ったツタンカーメンです。
前野先生は
「やってみよう因子」
「ありがとう因子」
「なんとかなる因子」
「あなたらしく因子」
という4つの心的要因が幸せをつくると提唱されているのですが、「澤」という字が「さんずいに4つの幸せ」から成り立ち、シリコンバレー合宿で4日間の集大成として「幸せの伝道師になる!」と宣言してきた私にとって、「幸福学」には運命的なものを感じてしまいました。
ええ、私は「happy evangelist」になります!
ちょうど、今年はこの「KESHIN」プロジェクトに力を入れてゆこうと考えていたのですが、前野先生を少し巻き込ませていただきヘンテコなことをしてしまおうと計画しております。ワクワク!
この神々しさ!お気に入りの一枚です
ところで、日本の中には、色々なことを犠牲にしながらストイックに打ち込み、何かを成し遂げた人を讃える空気を感じます。先日のオリンピック報道でもひしひしとそれを感じました。
もちろんそのようにして生み出されたものは、深く私たちの心を打ちます。
しかし、同時に息苦しさも生みます。
もう少し自由に、肩の力を抜いて笑顔で生きることに比重を置く人がいてもいい。もっともっと、いていい。前野先生の「幸福学」に、そう背中を押していただいた感じがしました。
ノーモア 悲壮感 & 根性論!
Be happy!
明日死んでしまうかもしれないから、
今この瞬間瞬間を楽しみましょう!